2015.02.24 お帰り・・・
   こどもの頃は・・・


21日の記事で、ナンデ、寒さに耐えてるの??

・・・というような自問自答?!をしているのですが、

! 思い出した・・・、んです



こどもの頃は もっともっと“寒かった”!!


物心つく頃の実家では炭火を入れた丸い火鉢
しかなかった。
円筒みたいな旧型のストーブが入ったのは
もっと後(のち)で。


寒い冬季には、隙間風のビュービュー入る部屋で
震えながら、母手縫いの綿入れ半纏を着込んで、
丸火鉢を囲んでいた・・・。




あの頃の寒さを思えば、今の寒さなんて・・・
エアコンなんて  勿体なくて・・・ 

アハハハハ、 これ ただの貧乏性かも。




火鉢がらみで、もう一つ、思い出した。


子育て中のころ、こんな詩を書いてるんです、

この詩は 新聞に投稿して、載せていただいてます、



かなり むかしの作品です。





      お帰り・・・


学校から帰ると
母の声がいつも返ってきた
「お帰り・・・」


母は朝から晩まで
裁ち台の前に座って
和服の仕立てをしていた
玄関わきの小さな部屋
格子のはまった戸
丸い火鉢
餅の焼ける香ばしい匂い


父の酒がすぎるにつれ
夜なべの仕立ては
増えたけれど
母の姿はいつだって
家に在った

心に
凩(こがらし)吹きつのる
反抗期にも
ぬくい声は
ずっと聴こえてきた
「お帰り・・・」


今 子どもを育てながら
私は迷ってしまう
勤めに出ようか
どうしようか




  
   裁ち台の前に

火鉢は置いてあり、母は時に小さな ”コテ” を炭火に
あてて温めると、布地の上に置いて皴を そっとそっと、
伸ばしていく。

火鉢は母の仕事用でもあった。

わたしの帰る頃には、網でお餅を焼いてくれていて、
戸を開けると、香ばしい焼き餅の匂いがひろがってきた・・・

  



    詩作をした数年後に

下の娘(こ)が小三になった時、銀行に勤めに出る
ようになった。

当時、シエットランドシープドッグという種の犬を飼って
いて、三年生の子は鍵を首にぶら下げて、家に帰ると、
犬と遊びながら、母親の帰りを待っていた。


いきなりフルタイムは無理なので、日数の少ない待遇で、
土日以外にも休日があり、そんな日には、

娘の帰る時間に玄関先の部屋で読書しながら待機し、
窓の外に黄色の帽子が見えてくると、


お帰りぃ~~!



娘は ランドセルを放り出して部屋に駆け込んでくる・・・。



娘がよく遊び、相棒になってくれた犬の名は 
フーレン
漢字では  風蓮



えっ、  犬の名を ブログ名にしてるの??
って・・・、  もともとその名が好きで、
犬に命名したのであります・・・。



   チビフーレン

フーレンと絵里1 チビフーレンDSCF1024

DSCF1026.jpg
 成人後のフーレン

七年のいのち・・・でした

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